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江本武忠
(えもと・むちゅう)

(2007/11/01(Thu.) 01:12 〜 2007/09/21(Fri.) 22:13)

  「アイヌの血を引く蛮族」と、民主党国対委員長が言う 2007/11/01(Thu.) 01:12 

民主党の山岡賢次国対委員長は「(民主党は)アイヌの血を引く蛮族です」と発言したという。(10月31日21時12分配信 毎日新聞)[Click Here!]

「友人の友人はアルカイダ」も強烈なインパクトがありますが、「アイヌの血を引く蛮族」も前近代的な差別意識に満ちていて、この発言も破壊力があります。

まあ、いずれにせよ国会議員の発言は重い意味を持っていますので、井戸端会議ならばともかく、公式の席上ではもう少し謹んでいただきたいものです。



  「私の友人の友人はテロリスト(人殺し)」 2007/10/31(Wed.) 20:30 

鳩山邦夫法務大臣が、29日の日本外国特派員協会での記者会見で「友人の友人が(国際テロ組織)アル・カーイダだ」と発言、批判が相次いでいるという。(10月31日9時9分配信 読売新聞)[Click Here!]

う〜む。。。真意がよく分からない。。。
おそらく、「法務大臣である私の身辺でさえテロ組織に関わる人物がいたことが分かったので、更に厳重な警戒が必要だ」というような趣旨だったのかと思うのですが。

これが真実ならば、民主党の鳩山由紀夫幹事長は、「テロリストの友人の友人の友人の兄」ということにもなるわけですが。。。



  囲碁対決で、民主小沢が自民与謝野に勝つ 2007/10/28(Sun.) 23:45 

「政界きっての囲碁好き」という民主党の小沢代表と自民党の与謝野馨・前官房長官が都内のホテルで行なった囲碁公開対局で、小沢氏が勝利したという。(10月28日20時42分配信 読売新聞)[Click Here!]

与謝野さんの囲碁は「アマチュア7段」(アマチュアの最高位)ということですから、小沢さんも相当の凄腕なんでしょう。

お二人の性格を考えると、大体どんな雰囲気の展開になったか、何となく想像がつくような気もしますが。。。笑

小沢さんは、布石の段階から足早に地を稼ぎ、中盤の接近戦で力を発揮するという感じ。それに対する与謝野さんは、じっくり構えて厚みを利かせながらバランスをとり、正確なヨセで勝負するという感じ。。。かなあ。

ただ、囲碁の「棋風」と本人の「性格」とはかなり異なる場合もあるとも言われていますので、わからないものですが。



  英会話NOVA、ついに身売りに出るか。 2007/10/26(Fri.) 09:27 

一部業務停止命令などの処分を受けている英会話学校最大手のNOVAが、大阪地裁に会社更生法の適用を申請したという。(10月26日8時57分配信 読売新聞)[Click Here!]

25日深夜に開催した臨時取締役会で、創業者の猿橋(さはし)望社長の解任、更生法申請の方針を決めていたとのことですから、これは役員たちによる一種の“社内クーデター”ともいえます。

当然、会社更生法を申請して「白旗を振った」わけですから、あとは誰がNOVAを買い取って経営を引き受けるか、ということ。

「同業他社が引き受けるにはNOVAの規模が大きすぎるとの見方が強く、分割譲渡も含め流通大手などを中心に検討するとみられる」ということですが、NOVA店舗の多くが駅前にあるというメリットを買いたいと思う企業は多いかもしれません。

ただ、介護事業のコムスンの場合などは倒産するとケアが受けられなくなって実際に困る人も多いから深刻でしたが、NOVAの場合はどうなのかなあ。。。

あんなに多くの英会話学校って、本当に日本に必要なの?



  小沢代表の政治団体が「山田洋行」から献金600万 2007/10/23(Tue.) 14:37 

民主党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」が95年から99年まで毎年50万円(計250万円)、更に2000年から03年までは小沢氏が代表を務める自由党岩手県第4総支部、2004〜06年は民主党岩手県第4区総支部が、それぞれ毎年50万円(計350万円)の献金を、問題となっている防衛分野の専門商社「山田洋行」から受けたという。(10月23日3時8分配信 読売新聞)[Click Here!]

「23日に全額返還する」ということですが、そりゃそうでしょうなあ。

こんな献金をもらったままで、国会で防衛省の問題を追及することも出来ないでしょう。笑

でも、ホントに「返せば済む」ということなのかなあ。謎



  ずさんな米国の核兵器管理 2007/10/21(Sun.) 15:38 

米空軍の戦略爆撃機B52が、無許可で核ミサイルを積んだまま米国内を縦断飛行していたのだという。(10月21日8時1分配信 産経新聞)[Click Here!]

この事件は公表されたため、責任者4人の解任と合計70人の処分を決めたようですが、非公表(または未発覚)の事件も含めて考えると、あちこちで核ミサイルが落ちる可能性が高まっているのが現状かもしれません。

この恐るべき環境を利用すれば、テロが米空軍に侵入して核兵器による自爆攻撃をすることも十分あり得ます。その犠牲者は「9.11」どころの規模じゃないでしょう。

日本の原発管理もしっかりやってほしいけれど、アメリカのずさんな核兵器の管理は更に深刻な問題だと思います。



  「赤福」のニュースを見ると、赤福が食べたくなる宿命 2007/10/21(Sun.) 00:50 

300年の歴史を誇る、日本の代表的老舗和菓子メーカー「赤福」が長年にわたって製造日の偽装、売れ残り商品の再出荷・再利用をしていたことが明らかになりました。(10月20日14時45分配信 読売新聞)[Click Here!]

私も赤福はおいしいと思うので、ニュースで「赤福、赤福」という商品名が出るたびに反射的にあの味わいが恋しくなるのは、いかんともしがたい宿命のようです。

甘さは強すぎず、お餅ほどにはモチモチしすぎない。。。
あの舌触りも名物の名にふさわしい逸品だといえるでしょう。

この際、300年を大きな区切りとして、製造過程、出荷システム、営業方針を根本から立て直すことが肝心でしょう。

また。。。どこかで、食べることもあるかなあ。笑



  言葉尻をとらえるわけじゃないけれど。。。 2007/10/17(Wed.) 21:04 

亀田反則試合の謝罪会見で、協栄ジムの金平桂一郎会長は「結果が全て。今回の結果は負けたのですから、どんな批判も仕方がない」と述べました。(10月17日17時47分配信 産経新聞)[Click Here!]

要するに、試合に負けたから批判されても仕方がない、ということ。
表現をかえれば、もしも勝っていたらセコンドの脅迫的言動も、選手の目つぶし攻撃も許されたというふうにも聞こえます。

まあ、ことさらに言葉尻をとらえるつもりはないけれど、これじゃあ「謝罪会見」ではなく「敗者の泣き言」みたいなもんです。

こういう考えの人に、スポーツマンの指導は無理じゃないかなあ。



  亀田大毅、1年間ライセンス停止 2007/10/15(Mon.) 21:14 

亀田大毅選手に対して、JBC(日本ボクシングコミッション)はボクサーライセンスの1年間停止処分を決定しました。(10月15日18時38分配信 産経新聞)[Click Here!]

金平桂一郎(協栄ジム会長):クラブオーナーライセンス停止3か月
亀田史郎:セコンドライセンス無期停止
亀田大毅:ライセンス停止1年
亀田興毅:厳重戒告

相場はどうか分かりませんが、こんなものでしょうか。
セコンドが相手選手やレフェリーを威嚇したり、反則技を指示するなどというのはそもそもスポーツの概念には入らない卑怯な行為ですから、本来はライセンス剥奪処分でもよかったかもしれません。「無期停止」の意味合いとしては、「引退勧告」に近いのかもしれませんが。。。

反則行為を指示するような悪質なセコンドのもとにある限り、いつまで経ってもそれ以下の選手しか育ちません。
JBCとしても、そういう「根の部分」を重視した処分を考えたのだろうと思います。概ね妥当な処分と思います。



  “大毅ショック”で興毅も処分か 2007/10/13(Sat.) 11:51 

亀田大毅の試合でセコンドに入っていた長男・興毅も、「試合途中に大毅に反則行為を促した疑惑」によって処分される可能性が出てきたという。(10月13日8時2分配信 サンケイスポーツ)[Click Here!]

25日に予定していたノンタイトル10回戦も中止が発表され、“大毅ショック”の影響が広がっています。

それもそのはず、大毅の耳元で「ひじでいいから目に入れろ」と声をかけた興毅の声が図らずも全国に流れてしまったのだから、弁明は難しいでしょう。

興毅の弁明は、「オレの発言が誤解されているみたいやけど、あれは亀田家のボクシング用語で、ひじを上げてしっかりガードして、目の位置を狙えという意味」というものですが、これは「ひじを目に入れろ」じゃないでしょう。

東日本ボクシング協会の北沢鈴春事務局長は「父親が急所を狙えと指示し、興毅がひじで目を打てと発言したのをビデオで確認した」と明言しているとのこと。反則指示はくつがえりそうにない。

思うに、セコンドから「目つぶし」などの反則指示が出ていたことが事実であるとすれば、あの大毅の試合ぶりは何となく納得できます。
つまり、きちんとした打ち合いではなく「いかにして目つぶしの機会をねらうか」ということばかりに意識が集中していたため、あのように低い姿勢のまま固いガードを続けるしかなかったものと考えられるのです。

ともかく、日本のボクシングが世界に通用する正当なボクシングであるためにも、こういうことは徹底して処分していただきたいものです。



  亀田家との闘いを拒否した内藤は正解デス。 2007/10/12(Fri.) 23:57 

内藤─亀田戦で、いかに亀田が反則行為を繰り返してきたかという実態が明らかになってきました。

亀田は内藤にタックルしたり、投げ飛ばしたり、クリンチしてふとももパンチをする、倒れた状態で肘や肩をぶつける。。。それ以外に、何度もサミング(グローブの親指で相手の目を突く反則)をしてきたという。内藤の両目の横が腫れたのは、それが原因。

また、セコンドの亀田興毅は「肘で目をやれ」などと反則行為の指示を出していたという。ひどいもんです。

「倒れたまま目を狙ってきて、これは抗議したい。ふざけるな。反則のオンパレードですよ」と内藤選手の話。
宮田会長は、反則行為について「勝負の問題ではなく、選手生命にかかわる」という。(10月12日18時58分配信 産経新聞)[Click Here!]

これで、亀田家がグルになって反則攻撃を戦略としていたことが判明したと言えるでしょう。

亀田兄である興毅は「大毅の敵(かたき)は俺が取る」と言って、内藤選手に宣戦布告をしたそうですが(10月12日10時26分配信 デイリースポーツ)[Click Here!]、どうせ反則業を使ってダメージを与える作戦なのでしょう。

内藤選手は反則によって体を痛めることのリスクを痛感していて、「自分の体が大事。もう亀田家とは試合をやらない」と答えたという。(10月12日20時6分配信 毎日新聞)[Click Here!]

これは正解です。
ボクシングはお互いにフェアな精神で力を出し尽くし、試合が終われば抱き合って健闘をたたえ合う大人同士のスポーツです。

あんなヤクザの抗争みたいな亀田ボクシングはやめてほしい、デス。



  内藤大助のタイトル防衛は、貫禄勝ち 2007/10/12(Fri.) 00:27 

WBCフライ級タイトルマッチ12回戦で、チャンピョンの内藤大助選手(33歳)が亀田3兄弟の二男・亀田大毅選手(18歳)を3―0の判定で下した。(10月11日22時53分配信 読売新聞)[Click Here!]

戦闘姿勢の積極性から判断しても、手数の多さからしても、圧倒的に内藤選手の優勢勝ちでした。

ただ、相当の手数を出したわりには亀田選手をぐらつかせるほどの打撃を与えられなかったことは事実で、これは経験の浅い亀田としては将来有望の印象を残した善戦だったと言えるでしょう。

この試合でちょっと注目すべきは、両者の反則行為です。
先に反則の減点をもらってしまったのは内藤のほうですが、あの判断は微妙で、むしろ亀田の反則気味のからみつきに内藤が激怒した結果、行き過ぎた反則パンチが出たものでした。

その後、亀田の反則気味のからみつきは次第に露骨な反則行為に発展して、最終回では亀田が反則行為で3点の減点となった。これは大いに亀田の反省すべき点でしょう。K−1じゃないんだから、相手の体を持って強引に倒したり、倒した相手を更に締め付けるような行為はボクシングとは言えません。

あの時点で判定では亀田の負けが決定的でしたので、「どうせ負けるなら反則原点で負けるほうがマシだ」と思ったのかもしれませんが、そんなものは全然スポーツじゃない。本人も「スポーツ」じゃなく喧嘩だと考えているのかもしれませんが。

それにしても、33歳という年齢にもかかわらず、血気盛んな若い相手を終始押さえ込んでいた内藤には惜しみない拍手を贈りたいと思います。貫禄勝ち、というところでしょう。



  民主党・小沢代表の管理団体、違法行為か? 2007/10/09(Tue.) 11:30 

民主党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山(りくざん)会」が、政治資金で購入したマンションをコンサルタント会社や財団法人に貸し、家賃収入を得ていたことが分かったという。(10月9日3時8分配信 毎日新聞)[Click Here!]

政治資金規正法は、預金や国債以外の資金運用を禁止しているため、「家賃収入は法違反の疑いがある」とのこと。

小沢さんには不動産がらみの問題がつきまとっていますが、もしも小沢さんが首相になったら、この種の問題で徹底追及されることは必至ですから、ひょっとして安倍政権以上に短命に終わるような気も。。。

それ以前に、この責任を取って代表辞任ということもアリなのかなあ。

ご本人は「さほど大きな問題じゃない」と考えてらっしゃるかもしれませんが、それはそれで問題でありまして。。。



  4万人の参加を「11万人」と偽る集会  2007/10/07(Sun.) 09:23 

9月29日の沖縄県「教科書検定意見撤回を求める県民大会」の参加者数は、実際には「4万人強だった」(県警幹部)にもかかわらず、「11万人」が参加したと主張する人々(例えば日本共産党)との間で国会でも論争になっている。

産経新聞によると、もしも11万人がその場にいたとすれば「1平方メートル当たり4人いた計算になるが、多くの参加者は座っていた」のだという。(10月7日8時1分配信 産経新聞)[Click Here!]

もちろん、教科書検定においては記載される歴史的事実を細かく検討する必要はありますが、正しい歴史的事実を書こうと主張する人々が自分自身で歴史的事実をねじ曲げるというのでは、説得力が半減するんじゃないかなあ。



  いきなりかよ。 2007/10/04(Thu.) 23:03 

都内のプライド(PRIDE FCワールドワイド)日本事務所が突如解散、事務所は閉鎖、スタッフは全員解雇されたという。(10月4日19時16分配信 スポーツナビ)[Click Here!]

う〜む。。。元横綱若乃花の突然の離婚も驚いたけれど。。。

できるだけ、「突然」というのは避けたほうがいいように思います。



  民主党の「黄門様」、危うし? 2007/10/04(Thu.) 09:56 

民主党の渡部恒三最高顧問の政治団体「新時代の会」が93年〜04年の12年間、事務所の活動実態がないのに、おい(佐藤雄平・福島県知事)の自宅マンションを「主たる事務所」として総務省に届け出ており、同会は12年間で事務所費や光熱水費など経常経費として1億7800万円を支出していたという。(10月3日12時6分配信 毎日新聞)[Click Here!]

渡部さんは、「当時は悪いと思わなかったが、政治とカネ(の問題が)が厳しくなった。反省したい」と話しているとのことですが、そういうことであれば、正義の味方「水戸黄門」みたいに自民党の議員を追及することに矛盾はないのかと非常に疑問を感じます。

しかも、同会では代表者の男性が2000年に死亡、会計責任者の男性も3年ほど前に死亡しているのに、今年7月まで後任者への変更を届けていなかったとのことで、収支報告書には「死亡している会計責任者の名前が記名押印された宣誓書を添付していた」とのことです。(10月3日13時56分配信 読売新聞)[Click Here!]

なんと、死んだ人の記名押印をしていた。。。

これって、相当悪質な犯罪じゃないの???????



  「別に…」、「特にないです」のエリカ発言 2007/10/03(Wed.) 01:44 

女優沢尻エリカさん(様?)の異常な舞台あいさつが話題になっています。司会者が何を聞いても、腕組みをしたまま「別に」「特にないです」と述べ、その不機嫌な態度が司会者を当惑させたのみならず、多くのファンも失望させたとのこと。(10月2日8時0分配信 スポーツ報知)[Click Here!]

彼女の態度から私が直感的に感じ取ったのは、ズバリ、質問をした司会者(富永美樹さん)との個人的関係が非常にギクシャクしていたのではないか、ということです。

富永さんは「同じ事務所に所属するモノとして、少しでもいい印象で終われるようにしてあげたかった」と述べているそうですが、そういう「老婆心」を前提にした司会ではなく、純粋なファンの立場に立った者が司会者だったならば、ああいう不機嫌な態度にはならなかったと思います。

誰しも、ギクシャクした関係の人から質問されると、素直に答えられないことはあるかもしれません。そこで、彼女は普段の人間関係を無視して芝居のキャラクターに逃げ込んだ結果、あのような殺気立った雰囲気が出来上がってしまった、というのが私の心理分析です。

でも、彼女はもう21歳の女優です。いかなる個人的葛藤があろうとも、それを超越して堂々とファンに対するメッセージを語っていたならば、めでたく一回り成長した自分を発見なさったであろうに、と惜しまれます。



  年金保険料の窓口徴収を廃止か 2007/09/29(Sat.) 13:27 

舛添要一厚生労働大臣は、「社会保険事務所の窓口で掛け金を支払うことを一切やめさせる」と述べたという。(9月29日11時53分配信 産経新聞)[Click Here!]

もちろん、職員が窓口で受け取った金を盗まないようにという趣旨は分かるのですが、ちょっと極端な政策という感じもしますけど。。。

「ここまで役所の窓口が信用されないのは困ることだが、銀行は信用できるが社保庁は信用できないという残念な状況がある」と、舛添さん。

確かに、銀行でドロボーすれば解雇されますが、社会保険庁の場合は解雇どころか、多額の退職金までもらえるようですから、この際、厳しい対策が必要なのかなあ。

ただ、窓口で支払えなくなると逆に不便を感じる人たちも多いでしょうから、その辺も課題です。

ともかく、役所としては窓口業務が減れば、その分においては楽になるのだから、真面目な業務に専念してほしいものです。

え? もともと最大限にサボっていたので関係ないとか?



  相撲界、前代未聞の不祥事 2007/09/26(Wed.) 19:06 

大相撲の時津風部屋の序口力士、斉藤俊さん(当時17歳)=時太山(ときたいざん)が急死。その原因として、親方がビール瓶で殴る、兄弟子たちが集団暴行するなど、リンチとも言うべき暴行があったという。

マスコミで問題になった朝青龍の場合、「仮病と疑われかねない行動を取った」ことが非難されているわけですが、私は(ブログでも書いていますが)不祥事でも何でもなく、マスコミが視聴率稼ぎのために騒いだ結果の産物にすぎないと思っています。

しかし。。。今回のリンチ事件は正真正銘、前代未聞の不祥事です。

「荒稽古」はどんなスポーツにも存在するし、体育系のクラブでも多少の「体罰」はつきものです。
しかし、齊藤さんの遺体には「割れた額、腫れ上がった顔、全身に無数のあざ、足にたばこを押しつけたような複数の跡」があったというから、これはもう犯罪です。

これを機会に、相撲の「部屋」の体質も刷新してほしいと思います。

それにしても、残念なことです。



  「原爆しょうがない」の次は、「核実験よかった」 2007/09/21(Fri.) 22:13 

自民党の山崎拓前副総裁が、北朝鮮の核実験について「核保有がはっきりしたという意味でやらせてよかった」と発言したことをめぐり、広島・長崎両市が抗議文書を届けたという。(9月21日21時2分配信 時事通信)[Click Here!]

もちろん、山崎さんの「よかった」発言は北朝鮮の核実験そのものを歓迎した意味でないことは明らかですが、久間元防衛大臣の「原爆はしょうがない」発言と同様、弁明するのはかなり苦しいかもしれません。

「核保有を証明した意味では“よかった”」と言っているようですが、それで「よかった、よかった」と収まるような話じゃないので、広島・長崎としては聞き捨てならない表現です。

やっぱあ。。。「よかった」は、マズかったのでは。。。




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