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江本武忠
(えもと・むちゅう)

(2007/08/05(Sun.) 14:26 〜 2007/07/09(Mon.) 07:11)

  PC雑誌「ネットランナー」休刊へ 2007/08/05(Sun.) 14:26 

月刊誌「ネットランナー」(ソフトバンククリエイティブ)が、10月6日発行の11月号で休刊になるという。(8月3日9時9分配信 ITmediaニュース)[Click Here!]

「ネットランナー」は私もよく読んでいました。中でも、「中華キャノン(先行者)」の特別付録は面白かったなあ。あと、懸賞に応募して賞品をいただいたこともあります。ソフトの操作などについても、けっこう「学ぶ」ところが多かったので感謝しています。

ただ、パソコンの世界は毎日進歩しているので、ネタ不足になることはなかったでしょうけれど、いつもタイトルや小見出しが似たり寄ったりで、切り口の角度が同じことの繰り返しなので、ちょっとマンネリ化していたことは確かです。

休刊は、発行部数が減ってきて採算が合わなくなってきたのが原因と思われますが、「ブロードバンド普及に伴ってWebが発展し、ネットランナーが担ってきたWeb1.0時代の使命が終わったため」とのこと。

まあ、雑誌のスタンスよりも時代が要求する内容の変化のほうが目まぐるしい、ということは言えます。

これからは、パソコンでやっていたことが携帯で何でも出来るような時代になりつつあるし、雑誌を買って読まなくてもネット上からリアルタイムで情報が得られる状況になると、雑誌の媒体としては新しい戦略を迫られます。

ソフトバンクさんのことですから、また何か新しいものを出してくれることでしょう。



  安倍首相を批判し、「自民党はショック死状態」と述べる舛添要一議員 2007/08/04(Sat.) 22:23 

自民党の舛添要一議員(参院政審会長)は、安倍首相が続投を決めたことについて「常識で言えば、これだけ負けたのだから、出処進退のあり方はきちんとすべきだ」と批判し、「新しいリーダーを選んで立て直すエネルギーも元気もないほど、(自民党が)ショック死状態だということだ」と指摘したという。(8月4日20時59分配信 読売新聞)[Click Here!]

安倍さんが自民党内の人から多くの批判を受けている理由の一つとして、「若さ」の問題もあるのでしょう。舛添さんもそうですが、みな安倍さんよりも年上だから、見下すような言い方をしても失礼にならないという面が大きい。

しかも、安倍首相は「小泉チルドレン」の中でも特別優秀な片山さつきさんを高く評価して起用していることも、片山さんの「元夫」である舛添さんにとってカチンと頭にきているのかもしれません。離婚の理由が理由だけに。。。

片山さんについては、私は相当高い評価をしています。官僚の裏も表も知り尽くした経歴で、しかも外国から日本を見る観点を持っている貴重な存在だと思います。

ふと見渡せば、大田弘子さん、高市早苗さん、小池百合子さんなど、女性の閣僚は実力的にも経歴・経験的も極めて優秀な方ばかりですなあ。笑

女性であるがゆえに、優れた仕事をしていても目立たない。そして、男の閣僚が放つアホな失言ばかりが目立つ。。。安倍さんも気の毒なもんです。



  楳図かずお邸、建築工事差し止め仮処分 2007/08/01(Wed.) 22:37 

漫画家・楳図かずおさんが東京・吉祥寺に建築中の住宅に対して、近隣住民が「周囲の景観を無視した奇っ怪な建造物だ」として建築工事差し止めの仮処分を東京地裁に申し立てたという。(8月1日18時56分配信 産経新聞)[Click Here!]

まあ、楳図さん全盛時代であればファンが喜んだかもしれませんが。。。

特に今は「景観権」が重要な人権として認められる時代になっていますし。。。

でも、「恐いもの見たさ」ということもありますので、一体どんな建物なのか、ちょっと見てみたいような気もしますが。笑



  東京の結果 2007/07/30(Mon.) 08:29 

民主党が二人当選したのは、やはり勢いなのでしょう。

当選確実と思われていた保坂さんが落選。。。これは意外な感じでした。
丸川さんは当選したものの、保坂さんという大先輩議員を押しのけた形での当選なので、手放しで喜ぶこともできません。

しかし全国的にみても、あの片山さんが落選するぐらいなので、むしろ「自民党の顔」になっていた人物のほうが風当たりは強かったのかもしれません。今回の選挙の特徴です。

東京で良かったことといえば、完全に狂った思想を持つ共産党や社民党の議員が当選しなかったことです。

その辺は、東京都民の健全な良識が働いたものと評価できます。



  韓国選手の闘志には拍手したい 2007/07/29(Sun.) 01:01 

アジアカップ、日本は最後のPK戦で韓国に敗れました。

これはPK戦で負けたというよりも、何度もあったゴールのチャンスを得点に結びつけられなかったことが敗因というべきでしょう。

あと一歩の押しの強さを持つこと、これが大きな課題になると思います。
その辺が、闘志のかたまりのような状態を終始一貫させた韓国チームのほうが勝っていたし、見習うべき内容が多かったと思います。



  三井住友は、法人客にキビシイ? 2007/07/26(Thu.) 14:04 

先日、たまたま取引先がうちの会社と同じ三井住友銀行の同一支店口座名義だったので、キャッシュカードで振り込めば手数料が無料になると思っていたら、105円取られたので驚きました。

そばにいた店員にちょっと聞いてみたら、個人の場合は無料だけど法人の場合はたとえ相手が同一支店口座でも手数料がかかる、とのことでした。

う〜む。。。他の銀行では、どうか。聞いてみました。

三菱銀行・・・法人でも無料。(三菱の場合、支店が異なっても無料)
みずほ銀行・・・法人でも無料。
りそな銀行・・・法人でも無料。
東京都民銀行・・・法人でも無料。

ということで、三井住友銀行は法人客に対してキビシイ、ということが分かり、けっこう長いつきあいであるだけに、ややショックでした。笑

たかが「105円」と言うなかれ。
法人の場合、取引数が多くなってくると手数料も決してバカにならないのであります。



  ブックオフ前会長の不正行為 2007/07/25(Wed.) 20:46 

古本チェーン店ブックオフの坂本孝前会長は、2200万円の売上を不正計上したり、4億4200万円の不当な手数料を受け取ったりした他、セクハラなんかもやっていたんだとか。(7月25日10時11分配信 毎日新聞)[Click Here!]

しかし、不正に受け取った4億円のリベートをポンと返却できるところが、これまたすごいと言えばすごい。

相当稼いだんでしょうなあ。



  プリンセス天功、全身打撲事故 2007/07/23(Mon.) 23:14 

『プリンセス天功スーパーイリュージョン(2007サマーツアー)』の昼の部上演中、機材トラブルで天功さんが全身打撲を負ったという。(7月23日15時43分配信 オリコン)[Click Here!]

大事に至らなかったのが何よりです。
天功先生については初代引田天功さんの時代から楽しく拝見していますが、華やかなイリュージョンといえども、実際は命懸けの職業ということ。早いご回復をお祈り致します。



  サッカーの祝砲で3人死亡 2007/07/22(Sun.) 14:52 

サッカー・アジア杯でベトナムに勝ったイラクの首都バグダッドでは、喜びの祝砲によって3人が死亡したという。(7月22日11時42分配信 ロイター)[Click Here!]

記事の写真には「銃(祝砲)を発射する少年」の姿が掲載されていますが、老若男女、国をあげてのサッカー熱でお祭り状態になっているのでしょう。

何と申しましょうか。。。スポーツには恐るべきパワーが潜んでいること、そして、そのパワーを平和に向けて利用する道も十分あるということを考えさせられます。



  被災者のプライバシーを守るためのテントにも隠しマイク? 2007/07/22(Sun.) 00:15 

新潟県中越沖地震の取材で、テレビ局(日本テレビ系)のスタッフが避難所のテントに発信器付きマイクを設置していたのだという。(7月21日22時17分配信 産経新聞)[Click Here!]

スタッフ側は「隠す意図はなかった」と言っているようですが、そもそも自衛隊がテントを提供するようになったのは、「プライバシーを気にする被災者に利用してもらいたい」という趣旨であったことはテレビ局の人間もよく知っているはずですから、マイクを設置するという行為自体が生活者の気持ちを踏みにじるものと言わねばならないでしょう。

せっかくプライバシーが守られた環境で、誰にも気兼ねせずに話ができると思っていた人たちも、やっぱり安心して生活できる環境は望めないと感じたことでしょう。

ともかく隠しマイクが早期に発見されたことは良かったと思います。



  要するに、中国の報道はウソが多いという結論 2007/07/21(Sat.) 10:54 

北京テレビが行なった「段ボール肉まん」のヤラセ報道で、副主任やプロデューサーら3人が免職処分、編集長ら幹部2人も処分を受けたという。(7月20日19時0分配信 時事通信)[Click Here!]

記事では、共産党・政府は「偽報道の存在はメディア界の恥」(同紙)と批判し、国内外でメディアの信用が失墜する事態に危機感を強めているとのことですが、むしろデマ報道については共産党本体が反省すべきことじゃないかなあ。

情報の捏造は共産党政府の得意とするところですので、テレビ局にもそういう体質が遺伝しているだけのこと。みな同じ仲間でしょうに。



  中国の「段ボール肉まん」は、ヤラセ報道? 2007/07/19(Thu.) 09:33 

段ボール紙と豚肉を混ぜた「段ボール肉まん」は、テレビ局によるヤラセ報道だったと発表されたのだという。(7月19日1時3分配信 毎日新聞)[Click Here!]

中国の偽物商品は今や世界的に有名になりましたが、それに便乗するテレビのヤラセ報道のレベルもハンパじゃないということかな。

でも、ヤラセをしたというテレビ局の「謝罪会見」にも何か裏がありそうな気もするのですが。。。



  カトリック聖職者の現状 2007/07/18(Wed.) 01:44 

米ロサンゼルスのローマ・カトリック大司教区の多数の聖職者が信者の子どもたち(508人)を性的虐待していた問題で、ロサンゼルス郡地裁は16日、教会が被害者らに総額6億6000万ドル(約805億円)を支払うとの和解案を承認した。

同大司教区のマーオニー枢機卿は、「聖職者らに暴行されたすべての方々に申し訳なく思う。二度とあってはならぬことだ」と謝罪したという。(時事通信 2007年7月17日9時10分)[Click Here!]

これが、カトリックの現状です。男女の関係や、結婚観が完全に狂っているとしか言いようがありません。

カトリックの大司教を務めていた著名なミリンゴ師は、統一教会の教義に真理があることを悟られ、今では統一教会の祝福結婚を勧めています。[Click Here!]



  小学生を取り込む証券業界 2007/07/15(Sun.) 17:43 

夏休みを利用して、小学生に投資や金融の仕組みを教える教室が証券業界で広がっているらしい。(7月15日12時34分配信 毎日新聞)[Click Here!]

私らの世代は、夏休みといえば昆虫採集、海水浴、山登りなどで自然から学ぶスタイルが定番でしたが、今は「株取引の研究」ですかあ。。。

そういえば、証券取引法違反などで逮捕・起訴された村上世彰被告も、確か小学生の頃から株取引をやっていたという話だったなあ。



  毎日新聞の調査能力は、公安調査庁を超えるか 2007/07/14(Sat.) 12:09 

朝鮮総連本部をめぐる詐欺事件に関連して、公安調査庁は7月10日、「事件の当事者(満井容疑者と緒方容疑者)を引き合わせたのは公安庁調査第2部の現職職員だった」という毎日新聞の報道は事実に反するとして、同社に謝罪と訂正を求める抗議文を送付したという。(産経新聞iZa 07/11 05:42)[Click Here!]

公安庁は報道後、緒方容疑者らと接点のあった複数の職員や関係者の事情聴取を実施した結果「該当するような事実は全くない」と結論付けた上で毎日新聞社に抗議。

一方の毎日新聞(斉藤善也・毎日新聞東京本社社会部長)は、「取材に基づいており、内容に誤りはないと考える」とコメントしたという。

もしも毎日新聞の記事が正しいとすれば、毎日新聞社が持つ公安調査庁以上の調査権限が何に由来するのか、そっちも気になるところであります。



  段ボール:ひき肉=6:4の割合の「中国肉まん」 2007/07/12(Thu.) 13:24 

北京市で、段ボールとひき肉を6対4の割合で混ぜて具にした「偽装肉まん」が販売されていたのだという。販売業者は「コストを下げるために行っている。自分では食べない」と証言したとか。(7月12日7時0分配信 時事通信)[Click Here!]

そうでしょうなあ。こんなもん作った人は、自分で食べないでしょう。

「外見上は本物と見分けが付かない」とのことですが、見分けがつかないように作れば騙せる、というわけでもないでしょうに。笑



  中国製品の信頼は地に落ちた。。。 2007/07/12(Thu.) 00:09 

北朝鮮が、「中国製は偽物多い」ということで、韓国に対して「使用期限が切れた医薬品」でも良いから送ってほしいという内容の文書を送ったという。(7月11日20時1分配信 時事通信)[Click Here!]

しかし。。。

あの「偽札メーカー」である北朝鮮から「偽物が多い」という指摘を受けるとは。。。もはや中国の信用もオシマイですなあ。

中国は信頼回復のために、食品薬品監督の責任者に対してスピード裁判で死刑執行しました。(7月11日8時0分配信 産経新聞)[Click Here!]

でも、そういうことで解決するような問題でもないと思いますけどね。



  出た!イチローのランニングホームラン! 2007/07/11(Wed.) 11:15 

ホンマ、やってくれるわ。。。イチロー!

天と地につながるような、イチローのフォームの大きさ、美しさ、しなやかさは、いつもいつも見とれてしまいます。



  社民党の「大奥政治」が招いた犯罪か 2007/07/09(Mon.) 09:29 

社民党の市会議員が、女子中学生を白昼ホテルに連れ込んだ事件で緊急逮捕されました。(7月9日3時43分配信 読売新聞)[Click Here!]

強制わいせつ容疑で逮捕されたのは、58歳の流山市会議員。

社民党は党首がオウム真理教系の弁護士を事実上の夫に持つ、「口から生まれてきた」ような左翼人権派弁護士の福島瑞穂弁護士で、副党首は前科1犯の元詐欺師・辻元清美です。

その尻に敷かれる社民党の男性諸氏は、実にみじめなものです。自分の力でどうにでも支配できそうな女子中学生を見て、ついつい手を出して許されざる行為に及んでしまったのでしょうか。。。

それにしても、この中学生は、社民党市会議員の誘いに乗ってしまったものの、ホテルから出てすぐに警察に被害届けを出す勇気があったのは何よりのことでした。



  渡部恒三さんも、「負けたら政界引退」 2007/07/09(Mon.) 07:11 

民主党の渡部恒三最高顧問も、「参院選で(野党が)自公を上回る議席を取れなかったら辞める」と述べ、小沢さんと同様に「政界引退」の決意で臨むことを表明したという。(7月8日19時47分配信 毎日新聞)[Click Here!]

まあ「決意」は分かるんですが、渡部さんは既に75歳ですし、野党が負けても勝ってもそろそろ引退したほうが良いような気がします。

テレビなどでの発言をみても、政治家というよりも「評論家」みたいな存在ですし、民主党という雑居ビルのような政党に一種の権威的なイメージを与える役割以上のものではありません。

また、渡部さんは第2次中曽根内閣(1983年12月)の時の厚生大臣として年金問題も担当していたわけで、本来ならば現在のゴタゴタが生じる根本的体質を作った責任を取って政界から引退すべき立場ではないかと思います。

私は、そういう過去の責任を追及する前に、必死で国民にとって緊急に必要な法案を成立させた自民党・公明党のほうが、はるかに大人だなあ、と思ったりします。




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