6000家庭合同結婚式


祝祷する文鮮明師夫妻


祝辞の一部から抜粋

金山政英・元駐大韓民国大使
「私は日本において統一教会の真面目で純真な青年男女の信者たちが、キリスト教の実践と深い信仰に基づき道徳面においても社会活動においても大きな実績をあげていることを承知致しております。
現在世界の当面する最大の問題は神の存在を否定し、憎しみの哲学と闘争の論理によって家庭と社会の愛を破壊し、いわゆる解放戦争理論をもって民族闘争をけしかけ平和を破壊しつつある恐るべき共産主義の横行であります。家庭も社会も国家も神の信仰に基づく愛と相互理解と信頼なくしては存在し得ません。(中略)
本日国境を越え、人種を越えた全世界の85か国から1万数千名の新郎新婦が一堂に会し、文鮮明師ご夫妻の手によって神の名において祝福される国際合同結婚式が行なわれますことは、この新しい家庭を通じて愛による世界平和実現の基礎を築くため大きな希望をもたらすものであります。(中略)皆様の新しい家庭の上に神様のお恵が豊かにありますように。」

李丙Z・元ソウル大学長(元韓国文教部長官・前韓国学術院会長)
歴史的な結婚式のため、世界各国からここソウルに名国からここソウルに訪ねてこられた新郎新婦の皆様、この祝福の場を準備された文鮮明先生、そしてこの式場に光を添えてくださった来賓各位の皆様、今日のような席で祝辞を述べさせていただく事を光栄に思います。(中略)
かつて、インドの詩聖タゴールは、その日、当方の国コリアに灯がともり、世界を明るく照らすであろう、と礼賛したことがありました。そのような礼賛がまさに今、眼前に展開されているのを見るとき、新郎新婦の皆様に劣らず、われわれもまた熱い喜びと感激を感ずるものです。(中略)
合同結婚式は、ただ数的に巨大であるということにその意味があるというよりは、すべての人種と国家と文化を超越して、「一つの理想」「一つの統一された世界」を具現する実証的行事として、更に深い意義があるといえましょう。結婚が各個人にあって第二の人生の出発であるよに、今日このような荘厳かつ聖なる国際的結婚こそ、世界平和建設の新しい起源として注目されるものです。(中略)
今後、皆様が行かれる所すべてに、愛と平和の種子が、一層広く蒔かれることでしょうし、皆様の理想的家庭を土台とする理想社会、理想国家、理想世界がいちはやく到来することを確信するものです。

リチャード・ルーベンシュタイン・フロリダ州立大教授(ワシントン政策研究所所長)
私は神学者であり、宗教史学者であります。したがいまして、神の啓示の生きた原典を読むことがよくあります。私も他の宗教史学者もそうでありますが、宗教史のなかで、特別に歴史的な意義をもつ瞬間に遭遇し、また直面することはまれであります。今がまさにその時だと確信します。(中略)
創立者文鮮明師と統一教会に対する迫害および誤解という影が、すみやかに、かつ完全に消え去るよう、喜びの中にあって祈ります。神の祝福がすべての皆様に与えられますように。