ソ連代表ジャーナリスト一行、日本統一教会を表敬訪問

統一教会の教義(統一原理)によって大きく価値観を変えることとなったソ連から代表的なジャーナリスト5名が来日し、日本統一教会を表敬訪問した。
一行は、ソ連ノーボスチ通信北米部編集長ナタリア・ヤコブレバ夫人、政府機関紙「イズベスチャ」論説員ビタリー・コビッシュ氏(ゴルバチョフ大統領の筆頭補佐役)、週刊誌「ザ・ルベージョム」副編集長ウラジミール・イオルダンスキー氏、ソ連全国テレビ・ラジオ局評論員ファリッド・ムルコフ氏、ソ連全国テレビ局カメラマン・ウラジミール・グセフ氏らの5名。

一行はソ連の改革に伴い、日本の外務省、NHKのハイビジョン、コンピュータ会社ワコム、日本統一教会等をそれぞれ訪問し、お互いの友好関係を強調した。特に、統一教会においては「文鮮明師の理念は我々と共通である」ということを確認し合い、共に世界平和に向かって進むことを表明した。

その後、赤坂プリンスホテルにおいて一行と世界日報の論説者らとの懇談パーティの場が持たれた。論説者でロシア研究の大御所である勝田吉太郎博士(京大名誉教授)が「ロシアを一番理解している民族は、他ならぬ我々日本人だ」という挨拶をして友好の雰囲気に包まれ、梶栗・世界日報社社長との記念品の交換などがなされた。