長友明美著「末期ガンからの生還」

(推薦文より)

湯川スミさん
(故湯川秀樹博士夫人、世界連邦世界協会名誉会長)

長友明美さんのお話を、ある健康講演会で聞き、とても感動いたしました。食物、水、空気、日光など自然に触れながらの総合的な健康法は、病気の方ばかりでなく、ストレスの多い現代人にとっても非常に有用だと思います。

天林常雄・医学博士
(ホリスティックメディカルクリニック院長)
私は、これまで何百何千人というガン患者さんを診てきましたが、その中でも長友さんは、真正面から真剣にガンと闘い、そして見事に克服しました。本書を通じて長友さんの具体的な闘い方を知ることは多くの方にとって希望の光になると思います。

「末期ガンからの生還〜過ぎてみれば愛だった〜」
ジャパン・ウェルネス研究会代表
長友明美著
コスモトゥーワン発行(1992.2.26)

長友明美(ながとも・あけみ)
1948年、山梨県甲府市生まれ。
1968年甲府湯田高校卒、1975年統一教会合同結婚式(1800組)により夫清治氏と結婚。1979年アフリカ、シエラレオネに渡り、夫の宣教活動を支える。1981年現地で発病、翌年ニューヨークでガン宣告。1982年に帰国し東京豊島区の一心病院に入院。1984年奇跡的に双子を出産。闘病の様子はテレビ朝日で放映された。1988年〜1990年再び宣教地シエラレオネに渡る。長友宣教師の活動内容は神渡良平氏の『ゴム草履の宣教師─アフリカに賭けた青春』(光言社、1991)にまとめられ、1992年1月20〜24日には大阪毎日放送「ありがとう浜村淳です」(朝8〜10時)の「ファミリー劇場コーナー」でラジオドラマ化して放送された(合計約50分の放送)。ジャパンウェルネス研究会代表。
温熱療法を受ける長友さん

テレビ朝日
「ガン戦争パート2、末期ガンからの生還」

(1985年1月27日 テレビ朝日放映)
無事に双子を出産。

長友さんは「人を愛し、人のために尽くせる子になってほしい」との願いを込めた。