成城教会の活動に対する反対派住民グループの妨害事件


1995年10月頃から、成城教会の内装工事や礼拝活動などに対して、統一教会に反対する住民グループたちが激しい反対活動をするようになりました。彼らは、礼拝のために教会に来た信者たちに体当たりして暴行を加える、妊婦を突き飛ばす、首を絞める、教会のそばで火をたく等々の激しい嫌がらせ行為を繰り返しました。

この事件に対して、
視聴率をかせぐことだけに興味のあるテレビ局は、まるで暴動に走る住民側が正しいかのように報道し、出演するジャーナリストもおなじみの元共産党員・有田芳生で、勝手な発言をそのまま垂れ流すというありさまでした。そこで1997年4月7日、成城教会は深刻な被害を看過することができず、反対グループに対して妨害行為をやめるよう仮処分申請を東京地裁に提起しました。

この仮処分申請に対して、旧社会党系の弁護士などが中心になって応戦してきましたが、反対派住民グループのあまりの違法な行動を裁判官が見た時、基本的人権を守る立場にある裁判官の良心はついに彼らの主張をしりぞけ、住民に対して統一教会への妨害活動を禁止する条項を含む和解を成立させることができました。
中和新聞、1997年7月1日号 成城教会の活動を妨害する行為を禁止する内容の和解が成立 (マーカーの色分けは江本武忠による) 
実際にどのような妨害があったのか、裁判所に提出された資料から考察する。以下は、写真やビデオに収めることができた場面だけであり、現実には画像以上に凶暴な妨害行為があった。

統一教会信者の首を締め上げる反対派住民グループ。

統一教会信者に体当たりする反対派。

こちらも体当たり。

プラカードを武器にして老婦人の顔を叩きつける反対派。

プラカードで前方をふさぐ反対派。

複数で信者を取り囲み、耳元で大声を出す反対派。

子どもにも容赦なくメガホンでどなりつけ、子どもを泣かす反対派。。

メガホンを耳元に近づけて大声で叫ぶ反対派。

プラカードを押し付けて行動の自由を奪う反対派。

勝手に敷地内に入り、足で蹴って信者の来場を妨害する反対派。

信者の自転車の車輪を踏みつけて妨害する反対派。

信者の車の上に座り込み、車が出るのを妨害する反対派。

教会のそばで焚き火をする反対派。