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江本武忠
(えもと・むちゅう)

(2007/12/11(Tue.) 20:30 〜 2007/11/02(Fri.) 20:03)

  日韓芸能人サッカー対決 2007/12/11(Tue.) 20:30 

こういう形での日韓文化交流は、いいものですねえ。。。

▼日韓芸能人サッカー対決先制点
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▼日韓芸能人サッカー対決同点弾
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▼日韓芸能人サッカー対決決勝点
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▼在日南北サッカー対決決勝点
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▼中田英寿 日韓芸能人サッカー2007飛び入り
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(解説)
「在日韓国・朝鮮人チームによるサッカー大会『ピースコリアンカップ』が八日、東京・味の素スタジアムで行われた。同カップでは、日韓の芸能人チームによるサッカー対決も行われ、韓流スターや日本人選手の奮闘にファンや観客は大きな声援を送った。
 芸能人による試合は、韓国ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』で中宗役のイム・ホさんや『初恋』のトンパル役ペ・ドファンさん、『星を射る』に出演したパク・サンミョンさんらを擁する韓国芸能人チームが1−1で迎えた後半2分に決勝ゴール。2−1で日本芸能人チームを下した。
 この後、在日韓国人チームのFC・TIGREと在日朝鮮人チームのFC白虎が対戦。FC白虎が後半31分、決勝点を挙げて3−2で勝った。
 試合前には韓国芸能人選手たちのサイン会も行われ、多くのファンが殺到するなど韓流スターとの交流を楽しんだ。
 同カップは『在日韓国・朝鮮人の和合と発展のために』(同杯組織委員会)開かれたもので、両チームの選手らはサッカーを通して交流。京都でも二日に同様の大会が行われた」(世界日報07.12.9記事)



  やっぱ、出馬すると。。。 2007/12/11(Tue.) 20:20 

橋下弁護士が、大阪府知事選(来年1月)にやっぱり出馬するということで、明日会見が予定されているという。(12月11日17時27分配信 産経新聞)[Click Here!]

大阪府知事は、あの横山ノックさんでも出来たので(笑)、橋下弁護士に出来ないことはないですが、現実問題として今の大阪の厳しい生活状況を改善するには相当の決意と具体的ビジョンが必要だろうと思います。

個人的には好きな人物なので、ぜひ頑張ってもらいたいです。

(明日の会見で、「やっぱり出ません」なんて言わないよう願いたいですが)



  大阪府知事選、橋下弁護士の出馬否定 2007/12/06(Thu.) 01:34 

来年1月の大阪府知事選に、自民党が橋下徹弁護士を擁立するとの報道について、橋下弁護士の所属事務所は、橋下弁護士の出馬の可能性を完全否定したという。(12月5日18時28分配信 J-CASTニュース)[Click Here!]

橋下弁護士の出馬について。。。
●朝日新聞「本人も了承しているといい、今月中に記者会見を開いて正式発表する見通し」
●毎日新聞「自民党幹部が3日、橋下氏と会い、立候補の意志を確認した」

●橋下弁護士が所属事務所「出馬はまったくない」と全面否定。

本人や事務所が完全に否定している内容について、どうして朝日や毎日が「立候補の意志確認」を報道したのだろうか。

これは自民党の勇み足かな。
それにしても、こういう重大な内容で新聞社は事務所に確認を取らずに断定的な報道をするもんだろうか。



  玉置浩二、離婚の理由 2007/12/02(Sun.) 23:53 

歌手の玉置浩二さんが12月1日に離婚したが、その理由としては、「円満な夫婦生活を続けていたが、玉置とかつて不倫関係にあった石原真理子(43)の暴露本『ふぞろいの秘密』(昨年12月発売)の影響で溝ができた」ということらしい(正しくは『ふぞろいな秘密』)。(12月2日7時1分配信 スポーツニッポン)[Click Here!]

しかしまあ。。。過去の不倫関係を実名で暴露して儲けるなんていうのも全く非常識な感じだなあ。

過去に多くの男性にモテた、という華麗な男性遍歴を自慢したいのかもしれないけれども、相手の男性に対しても、その奥様に対しても良い影響を与えないことぐらい分かりそうなもんですが。



  学生を「ちゃん」付けで呼び、減給処分 2007/12/01(Sat.) 12:28 

山梨大学(大学院・医学工学総合研究部)で、教授が女子学生の名前に「ちゃん」を付けて呼んだために、「アカハラ」(アカデミック・ハラスメント)と判断され、教授は減給処分を受けたという。 (12月1日8時1分配信 スポーツ報知)[Click Here!]

ハラスメント(嫌がらせ)は、お互いの人間関係に応じて「セクハラ」、「パワハラ」、「アカハラ」など各種メニューがありますが、この件は「アカハラ」該当するという。

記事の中で、日大法科大学院・板倉宏教授は「ハラスメントの判断基準は各大学の委員会によって違うが“ちゃん付け”でハラスメントになった例は聞いたことがない。大学院の学生を軽く子ども扱いするのは問題かもしれないが、懲戒処分は厳しいのでは」との見解のようです。

確かに、ちょっと厳しい感じもします。

「やはり女性には『さん』、男性には『くん』がふさわしい」(山梨大学)とのことですが、もっともなことで、これは私もそう思います。
でも、「ちゃん」で相手が不快に思ったのであれば、教授に対して「今後は“さん”にしてください」と注意すれば済む話ではないのかなあ。

何度注意しても、嫌がらせをやめないというのであれば悪質さがあると判断せざるを得ませんが。。。

ともかく、どちらが悪いかという白黒の決着を付けたがるのはアカデミックな大学の体質かもしれませんが、人間関係というものは通常はもっと複雑な事情がからんでいるものでもあります。

また、たとえわずかな金額の減給処分とはいえ、懲戒処分を受けた大学教授の権威・信用失墜による社会的ダメージは相当なものでしょう。

もう少し、教授と学生の両者共が納得のできる柔軟な処置ができなかったものか。。。「アカハラ」に関する大学の判断は、必ずしも公平でアカデミックなものではないような印象も受けてしまうのですが。。。



  「国民が求めている」? 2007/11/29(Thu.) 20:35 

8人出席の宴席に額賀福志郎財務相が同席したかどうかという問題で、証人喚問にこだわる民主党の峰崎直樹委員長は、「事実解明は国民が求めているとの思いで決意した」と述べたという。(11月29日13時1分配信 時事通信)[Click Here!]

しかし、本当にこんなことを「国民が求めている」のだろうか。
国民は、誰と誰が一緒にごはんを食べたかというようなことに、本当に重大な関心を持っているのだろうか。

参加者8人のうち、6人が「額賀さんは参加していなかった」と記憶しているような宴席で、額賀さんがその場にちょっと立ち寄ったかどうかを徹底追及することに、どれほどの意味があるのだろうか。

民主党は、ご飯を食べることではなく、もっと本質的な部分に関心をもつべきだと思います。



  香川事件、父親の会見が示す「痛々しさ」の本質 2007/11/29(Thu.) 13:17 

香川県坂出市で起きた祖母と姉妹の殺害事件で、姉妹の父・山下清さんがテレビで無念の会見をなさいました。(11月28日23時16分配信 産経新聞)[Click Here!]

あの会見は本当に痛々しいものでした。

それは、本来ならば涙で崩れてしまいそうな気持ちをあえて抑え込んでしまい、山下さんが何度も「報道のみなさん、ありがとうございました」と言って頭を下げたことです。

なぜ、山下さんがそんなに卑屈にマスコミに頭をさげるのか。そこに隠された悲劇があります。

山下さんは、マスコミの持つ力の恐ろしさを実感しているのでしょう。態度ひとつで何をどう報道されるか分からない、得たいの知れない恐ろしさ。。。

マスコミに対して頭を下げる山下さんの姿をみて、本当に悲しさが増すばかりでした。

大切な人をなくした悲しみとは別に、報道の恐ろしさにも耐えねばならない。。。それならば、徹底してマスコミに対して頭を下げていたほうが利口である、という被害者としての智恵なのだろうと思います。

山下さんは芸能人でも何でもありません。マスコミに顔がきくわけでもありません。きっと、頭を下げることがマスコミの機嫌を損ねない最善の策であったのでしょう。

被害者の人権は、まだまだ粗末にされている状況が続いています。



  防衛庁降格論? 2007/11/28(Wed.) 22:52 

「防衛省」をめぐる収賄容疑で、野党議員から「防衛庁降格論」も飛び出しているのだという(11月28日22時17分配信 産経新聞)。[Click Here!]

「庁」を「省」にするだけで、どれだけ税金を使ったことか。。。

そういう呼び名が問題じゃないと思うんですけどねえ。
格が上がったり下がったり、ゲームじゃあるまいし。。。

確かに収賄容疑もケシカランけれども、野党の方々はもっと国民の血税の使い方に敏感になってほしいものです。



  「ねじれ国会」の教訓 2007/11/26(Mon.) 21:36 

国会がねじれると。。。

政策がストップして、国家と国民が無視される。

「大連立」のほうが、まだマシだったかも。



  民主党の山岡さん、額賀大臣に反論 2007/11/24(Sat.) 19:23 

民主党の山岡賢次国対委員長は、スキャンダルを追及する民主党の姿勢について「品性を欠く」と述べた額賀財務大臣に対して、「守屋武昌前防衛事務次官の証人喚問での証言に基づいて質問している。調査も綿密にやっている」と反論したという。(11月24日13時0分配信 時事通信)[Click Here!]

でも、守屋さんの発言は綿密に調査した内容というよりは、「自分の記憶が間違っていたら迷惑をかけると思いますが」というような前提があったように思います。

政治家のことですから、人間関係上、いろんな宴席の場に出席することも多いでしょうし、その参加者名簿をいちいち日記に記録している人はいないと思います。

額賀さんの場合、たまたま疑惑の日について詳細な記録があり、幸いそれを覚えている人も複数存在しているということですから、印象としては手元に何の記録もない状態で証言した守屋さんのほうが曖昧な感じがしますけどねえ。。。



  「ガセネタメール事件」に似てきたりして 2007/11/23(Fri.) 23:42 

額賀福志郎財務大臣が「山田洋行」元専務(宮崎元伸容疑者)らとの宴会に同席した、という民主党の追及。。。

しかし額賀大臣は疑惑となっている同日について、「午後6時すぎから東京・銀座のホテルで家族とその友人と食事をした」、「午後7時からの東京・永田町の社団法人(「日米平和・文化交流協会」)の勉強会に遅れて参加した」などと、きわめて具体的に説明した。

しかも、その勉強会のメンバーについても「名前を出すことに了解を得られた人」として、宝珠山昇・元防衛施設庁長官や同協会の秋山直紀専務理事、学識者らを具体的に示したという。

ここまでハッキリと事実関係を明らかにして疑惑を否定できる以上、額賀大臣が民主党に対して「証人が誰で、座席表がどうなっているのかを示すのが当然だ」と述べ、証言者名などの公表を求める考えを示したのも十分うなずけます。

民主党は、過去の「ガセネタメール事件」の教訓が生かされていないのか、どうもよく事実を調べないうちに「疑惑、疑惑」と叫ぶ体質があるようにも感じられます。



  「炎上」情報サイトが「炎上」→「崩壊」 2007/11/22(Thu.) 19:48 

ブログやホームページの書き込みが荒れて、誹謗中傷コメントなどが飛び交う、いわゆる「炎上」現象に目をつけて、「炎上」情報を共有するサイトがオープンしたけれども、逆に「無責任」「炎上助長」「いじめだ」等の批判を受けて、運営を停止することになったという。(11月22日18時4分配信 J-CASTニュース)[Click Here!]

このサイト「炎ジョイ」(β版)は、「スパイダーネットワークス」によって2007年11月20日に開設されたばかりとのこと。

炎上を扱う以上、大やけどを覚悟しなきゃいかんということかな。



  「大連立は正しい」と、小沢代表が言う 2007/11/20(Tue.) 21:16 

民主党の小沢一郎代表は20日の記者会見で、自民、民主両党の大連立構想について「我々が実際に政権の一端を担うことで国民に対する責任を果たすことになるし、結果としてより多くの国民が民主党に理解と支持を与えてくれる」と述べ、「大連立構想は正しかったとの認識を改めて示した」とのことです。(11月20日18時32分配信 毎日新聞)[Click Here!]

しかし、「(民主党の)みんなが駄目だと言うんだから、そういったことは今後もない」と述べたということですので、個人的には正しいと思うが他の議員がダメだというからやらない、ということのようです。

辞任も同じことでしょう。個人的には辞任するのが正しいと思うが、みんながダメだ(続投せよ)と言うから続ける、ということなのでしょう。

その辺に、小沢先生の中に存在する若干の恨み心を読み取ることも可能だと言えます。

それにしても、自分自身で正しいと信じる政治信念を貫くことが許されない「党首」「代表」というのも、なんとも寂しい存在ではないかなあ。

今後は、小沢代表のご意見を聞く際にも、「みんながダメとは言わないでしょうね」と、念を押しながら聞く必要があるかもしれません。



  野口みずき選手の驚異的な走り 2007/11/19(Mon.) 09:33 

東京国際女子マラソンは20度を超える気温だったり風が強かったりで、かなり過酷な環境でしたが、野口みずき選手の走りぶりには驚嘆してしまいました。

最も感動したのは最後の上り坂。ペースダウンするかと思ったら、「鯉(こい)の滝のぼり」とでも表現すべきか、かえってパワーを発揮するかのような勢いで走り抜きました。

また、全身の筋肉の動きにぎこちなさがなく、精神的にも無駄なストレスのない平常心を保っていたように感じられ、ゴールの笑顔は格別に輝いていたように見えました。

うーん。。。小さい体で、こんなに素晴らしい走りを全身で表現する人がいるんだなあ。。。



  特許権。。。キャノンは勝訴、エプソンは敗訴 2007/11/09(Fri.) 21:53 

プリンタ用インクカートリッジのリサイクル品をめぐる特許権侵害訴訟で、セイコーエプソンの敗訴が確定した。(11月9日19時40分配信 毎日新聞)[Click Here!]

ブログ「天地の諸事情」で書きましたが、キャノンの場合は特許権が認められて勝訴しています。

もちろん特許権といっても、リサイクル品のどの部分に係るのか、という微妙な問題があるので裁判で勝ったり負けたりするのは理解できるのですが、本当の意味で争われている問題の本質はちょっと違うような気もする。

キャノンは勝ち、エプソンは負けた。しかし、問題提起された外形的な争いの構造としては両者は非常に似ていて、その本質的な課題も共通したものがあるのではないだろうか。

まあ憲法問題に限らず、問題の本質に関わる判断を避けて、できるだけ細かい法律解釈の次元で逃げ切るのが日本の裁判の特質ですが、いずれメーカーとリサイクル品業者の生き残りをかけた真剣勝負の裁判も生じるかもしれません。



  小沢代表の騒動を、横峯議員がコメント 2007/11/07(Wed.) 23:43 

小沢代表が辞任撤回の釈明をした民主党両院議員懇談会のあと、横峯良郎参院議員が次のように、笑ってコメントしたという。(11月7日21時13分配信 産経新聞)[Click Here!]

「執行部に反発され、『おれがボスなのに聞いてくれない』と2日間ぐらいスネてただけ。『恥をしのんできた』といっていたが、おれの(賭けゴルフ疑惑の)スキャンダルよりはマシだよ」と。

う〜む。。。党代表の辞任問題で民主党の存続にも関わるほどの大騒ぎになっているのに、「賭けゴルフ」という個人的な犯罪行為と比較する感覚というものは、いかがなものでしょうなあ。

要するに、民主党には「賛成」「反対」「どうでもいい」など、幅広い感覚の人々が雑居しているということかな。



  続投ですか。 2007/11/06(Tue.) 22:33 

民主党の代表が「もう一度頑張りたい」と述べ、続投の意思を表明したという。(11月6日21時11分配信 毎日新聞)[Click Here!]

記事によると、「小沢代表に『政権担当能力がない』とまで言われて一緒にやっていくことは難しい」、「慰留の必要はない」という反発の声も上がっているとのことですが、本当にちゃんとまとまるんだろうか。

小沢さんのこれまでのスタンスは、自分の方針にちょっとでも反対する者は党から出て行け、というものだったので、このたび小沢代表に対して「辞めたほうがいい」という意見を出した人は(追い出されることはないにしても)小沢さんから厳しい目で監視される運命になることは必至だろうなあ。

党が分裂する可能性は、まだまだ潜在しているようです。



  小沢代表の続投って、あるのかなあ。 2007/11/06(Tue.) 01:07 

「けじめをつける」と言って、辞意表明の大決断をした小沢代表ですが、民主党幹部たちの「やめないで」コールに対し、「心の整理がつかない」として判断を留保なさったようです。

心の整理がつかない。。。そりゃそうでしょうねえ。
「辞任します」と言った次の日に「やっぱり続けます」では、それこそ逆に意志薄弱の政治家という印象を与えてしまいます。

実際のところ、どうなんでしょう。夜が明けてみないと分からない。
歴史は夜つくられる。。。のかな。



  講談社を刑事告訴、いいと思います。 2007/11/04(Sun.) 20:31 

横浜市の中田宏市長は、「週刊現代」の虚偽報道で名誉を傷つけられたとして、発行元の講談社社長、同誌編集長、記者ら計4人を名誉棄損容疑で東京地検に刑事告訴したという。(11月4日19時13分配信 毎日新聞)[Click Here!]

講談社側は、「記事の中身には十全の自信を持っています」ということのようですが、その記事内容は中田市長が「横浜市内のホテルで女性に粗暴な振る舞いをした」とか、「市の事業を中田市長の有力支援者が幹部を務める団体が受託し巨額の利益を得ている」というようなものですから、もしも事実に反するならば明白な名誉棄損だと言えるでしょう。

もちろん第三者にとって、これらの事実関係はさっぱり分かりませんが、事実無根ならば本人としては告訴するのが当然だし、事実を明らかにするためにも法廷で争うべきだろうと思います。

こういう裁判は、大体において名誉を棄損された(すでに疑いを持たれてしまった)被害者側が非常に不利で、たとえ裁判に勝ったとしても、どこかに小さな謝罪記事が出る程度で終わりますから、ほとんど名誉回復の効果がないことが多い。

そういう悪しき慣習を打ち破るためにも、中田市長さんには一つ頑張ってもらいたいと思います。

ただ、検察が起訴してくれるかどうか。。。が、問題ですが。



  ニチアスに「詐欺罪」が成立する、と冬柴大臣 2007/11/02(Fri.) 20:03 

大手建材メーカー「ニチアス」(東京都港区)が耐火材の性能を偽装していた問題で、冬柴鉄三国土交通相(弁護士)は「大臣認定の条件を満たした製品だと信用させて売りつけた。製品を買った人に対して詐欺罪が成立すると思う」と非難したという。(11月2日11時15分配信 毎日新聞)[Click Here!]

「ニチアス」という社名は、1896年(明治29年)に設立した「日本アスベスト株式会社」の商号を変更したものです(1981年社名変更)。

「アスベスト」が死者を出す深刻な問題になっている現在では、おそらく社名に「アスベスト」を付ける会社は少ないかもしれません。

まあ、それはともかくとして。。。詐欺罪。
肉だの餅だの、偽装が発覚する事件が多いように思いますが、いずれも古くから営業している会社がやっているという印象が強い。

会社法も新しくなってはいますが、監査役の権限をもっと拡大するとか、会計監査とは別に「法規監査」のような役員を設置するなどして、会社の違法行為を未然に防ぐ法案を出したほうがよろしいのでは。。。




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