額賀福志郎財務大臣が「山田洋行」元専務(宮崎元伸容疑者)らとの宴会に同席した、という民主党の追及。。。
しかし額賀大臣は疑惑となっている同日について、「午後6時すぎから東京・銀座のホテルで家族とその友人と食事をした」、「午後7時からの東京・永田町の社団法人(「日米平和・文化交流協会」)の勉強会に遅れて参加した」などと、きわめて具体的に説明した。
しかも、その勉強会のメンバーについても「名前を出すことに了解を得られた人」として、宝珠山昇・元防衛施設庁長官や同協会の秋山直紀専務理事、学識者らを具体的に示したという。
ここまでハッキリと事実関係を明らかにして疑惑を否定できる以上、額賀大臣が民主党に対して「証人が誰で、座席表がどうなっているのかを示すのが当然だ」と述べ、証言者名などの公表を求める考えを示したのも十分うなずけます。
民主党は、過去の「ガセネタメール事件」の教訓が生かされていないのか、どうもよく事実を調べないうちに「疑惑、疑惑」と叫ぶ体質があるようにも感じられます。 |